Impossible Trident (Devil's Fork)
不可能な三叉 — 2026, generated SVG, dimensions variable · Ambiguity · Still
After unknown
Three rods or two — which end is lying?
左は3本、右は2本。本当の数はどっち?
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どちらも正しいだけです。中央でどうつながるかが描かれていないので、本数は決まりません。
↑ 仕掛けを可視化した状態
Notes — なぜそう見える?
何が起きているのか
1枚の棒状の図形を見ると、左端は丸い先端の円柱が3本並んでいるように見え、右端は四角い角柱が2本並んでいるように見えます。左端だけ、右端だけを見ている分には、どちらもおかしなところはありません。ところが同じ1本の棒のはずなのに、左で3本だったものが右では2本になっています。
なぜそう見えるのか
図は6本の水平線だけでできています。左端では、1本おきの帯が丸い切り口(楕円)を持つ円柱として閉じ、残りの帯は何も描かれないすき間になります。右端では逆に、左ですき間だった帯が角柱の面として閉じ、左で円柱の実体だった帯の1つがすき間に変わります。視覚は、見ている端の近くの手がかり(丸い切り口か、閉じた端面か)だけで「これは何本か」を即座に決めてしまい、同じ線が反対側でどう読まれているかまでは確かめません。局所的にはどちらの端も正しく読めるため、矛盾は図全体を見比べて初めて気づきます。
確かめ方
答え合わせでは、左右を引きちぎって2つの独立した立体として並べ直します。左は両端が丸く閉じた円柱3本、右は両端が四角く閉じた角柱2本で、それぞれ単独では何も矛盾しません。矛盾が生まれるのは、この2つを「同じ1本の棒」としてつなごうとしたときだけです。似た仕組みの不可能図形にはペンローズの三角形もあります。
現象の参考: Impossible trident(Wikipedia)。図版は自前実装です。
この錯視の初出
After unknown
1964年にノーマン・ミンゴーが『MAD』誌の表紙に描いたのが広く知られたきっかけとされる。発案者ははっきりしない。
Media — 画像素材とデータ
- OGP / X(1200×630)
- Instagram 正方形(1080×1080)
- Shorts / Reels 縦(1080×1920)
- 答え合わせ画像・横長(X の 2 枚目)
- 答え合わせ画像・正方形(Instagram の 2 枚目)
- 答え合わせ画像・縦(Shorts の答え)
- SNS 投稿文データ(JSON)
授業・自由研究・ブログなど、非商用なら画像を自由に使えます。出典としてこのページへのリンクを付けてください。商用での利用は対象外です
図版は現象の原理から本サイトで生成しています(自前で再実装)。シルエットと溝の配置を自前で設計し、SVG で描画。他者の図版・コードは転載していない。


