Penrose Stairs
ペンローズの階段 — 2026, generated SVG, dimensions variable · Ambiguity · Still
After Lionel & Roger Penrose, 1958
Where do you end up after one lap?
この階段を 1 周すると、どこに着く?
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答えを見る
元の段には戻りません。最後の段は最初の段よりずっと高く、途中で切れています。1 方向から見ると、その切れ目が隠れるだけです。
↑ 仕掛けを可視化した状態
Notes — なぜそう見える?
何が起きているのか
四角い建物の屋上に、ぐるりと 1 周する階段があるように見えます。どこか 1 段を選んで、時計回りにたどってみてください。1 段ずつ上がっていくのに、4 つの角を曲がると最初の段に戻ってきます。この絵のとおりなら、上り続けても高さが変わらないことになります。
なぜそう見えるのか
この図も、作れる立体をそのまま描いています。段は 1 周するあいだに少しずつ高くなり、同時に横と奥へも少しずつずれていきます。高さのずれと位置のずれをちょうど同じ大きさにしておくと、斜め上の 1 方向から見たときだけ、1 周後の段が最初の段とぴったり同じ場所に写ります。
絵には「どれだけ奥にあるか」が写りません。高くて手前にある段と、低くて奥にある段が同じ場所に写れば、私たちは同じ段だと受け取ります。隣どうしの段の関係はどこを見ても正しいので、輪全体の矛盾に気づきにくいのです。
確かめ方
答え合わせでは、同じ階段を横に回して見せます。オレンジに塗った 2 本の柱が、通常の図でつながって見えていた最初と最後の段です。回して見ると、最後の段は最初の段よりずっと高い位置で途切れています。同じ仕掛けで描いた三角形と見比べてみてください。
現象の参考: Penrose stairs(Wikipedia)。図版は自前実装です。
この錯視の初出
After Lionel & Roger Penrose, 1958
遺伝学者の父と数学者の息子が、不可能図形の論文で三角形とともに紹介した。エッシャーの版画『上昇と下降』(1960)の元になった。
Media — 画像素材とデータ
- OGP / X(1200×630)
- Instagram 正方形(1080×1080)
- Shorts / Reels 縦(1080×1920)
- 答え合わせ画像・横長(X の 2 枚目)
- 答え合わせ画像・正方形(Instagram の 2 枚目)
- 答え合わせ画像・縦(Shorts の答え)
- SNS 投稿文データ(JSON)
授業・自由研究・ブログなど、非商用なら画像を自由に使えます。出典としてこのページへのリンクを付けてください。商用での利用は対象外です
図版は現象の原理から本サイトで生成しています(自前で再実装)。段の配置と塗り順を自前で設計し、SVG で描画。他者の図版・コードは転載していない。



